雑多な集団が勝手に軍組織化して暴れまわった反省から軍事力を行使できる主体は国家に限る
という原則を打ち立てたのがドイツ30年戦争後のウェストファリア条約でそこが近代国家の出発点になる
以後数百年を経て軍事力行使の主体は国家のみ、がやっと達成された
ところが国家を否定すれば戦争が無くなるという逆さまのカン違いをするバカが現われ始めた