兵站面でも点検や故障が問題になるのはおおむねレーダーやエンジンみたいな複雑な大型部品であって
ファスナレス複合材ブロックみたいなのは普段はせいぜいクラック入ってないかの非破壊検査ぐらいしかやることがない
また複合材ブロックであれFBLであれ壊れた場合は該当部分を丸ごと交換が基本
だから機体ブロックとそこに組み込んだFBLのファイバー配線の規格だけ統一しておいて
あとはエンジンなりミサイル、レーダーなりをイギリスで自由に組み付けられるようにする
パソコンのATX規格ケースみたいな機体を輸入するのは意外と理に適ってる面もある