ウリがまだ北海道の古ーい寮で生活してた頃

寮は重油ボイラーのスチーム暖房
寮がいっぱいになって、しょうがなくウリは元々は「面会室」として使われていた
ボイラーの隣の区画に住むことになった

すると真冬でも暑いくらいに暖かいんだ
暑すぎて寝られないくらい
真冬、外が零下二桁の気温ともなるとボイラーはフル稼働するんで余計に暑い
しょうがないんで、窓を少し開けて寝たんだ

目覚めると、枕元には雪が積もっててね
窓の隙間から、本当に細かい雪が吹き込んだんだな

で、床に近いところほど冷気で冷やされて、こういうことになったらしい