計画中の新イージス艦は、既存のA・バーク級を雛形とした既存のDDGとは明確にコンセプトやサイズが異なるのだから、
新たに新艦種である「DDA/防空護衛艦」の名を冠してもいいんじゃないかと。

そうなれば、艦名にしても在来のイージスDDGが山岳名縛りであったのに対し、DDAならより格上の旧国名の使用も
可能となるから、晴れて「やまと」「むさし」と命名できるという寸法です。

同時にライトニング軽空母化改装の済んだ後の「いずも」「かが」も、実態と余りに乖離した「DDH/ヘリコプター護衛艦」から
「航空護衛艦(DDVないしCV-E」と改称する事でより実態に即した物になるし、乗組員の士気も上がるでしょう。

そもそも数年以内に戦闘機まで搭載する軽空母になってもまだ「ヘリコプター駆逐艦」と見苦しく強弁するのは、かっての
理不尽極まる軍事アレルギーに忖度しての事ですが、2020年代後半にもなると団塊左翼の死にかけジジババと極左マスゴミ
ぐらいしかケチを付けなくなるのだから、もはやそんな不毛極まる忖度も不要でしょう。