F-3 には、マルチパラメーターフェーズドアレイが使われると思われる。

アレイ気象レーダ2式の受注について
ーゲリラ豪雨の兆候をより迅速に捉えることが可能ー
2022年05月27日
https://www.global.toshiba/jp/news/infrastructure/2022/05/news-20220527-01.html

東芝インフラシステムズ株式会社
 当社は、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)電磁波研究所から、マルチパラメータ・フェーズドアレイ気象レーダ(MP-PAWR)を2式受注しました。2023年に稼働する予定です。
 MP-PAWRは、30秒から1分で雨雲の高速三次元観測が可能なフェーズドアレイ気象レーダ(PAWR)と雨量を高精度で計測できるマルチパラメータ(MP:二重偏波)レーダの機能をあわせもった気象レーダです。内閣府のSIP「レジリエントな防災・減災機能の強化」の施策として、当社が2017年に開発し、世界初の実用型が埼玉大学に設置されています。