チェルノブイリのアマガエル、放射線濃度に応じて黒く進化している
https://news.yahoo.co.jp/articles/aad6d0013fa6200e0f39345d653cdde5494a79b9
放射線は遺伝子を破壊して突然変異を引き起こす可能性もありますが、東部アマガエル(Hyla orientalis)は
被爆に対抗する手段として、メラニンを多く出すことで自身を護っているのだそうです。

最初に発見されたのは2016年のことで、数年の調査により12カ所に点在した池から200匹以上のアマガエルを
捕獲・比較しました。その結果、立入禁止エリアにいるカエルは、外部より平均で43.6%暗い色に変化し、
発電所に近くなるほど黒さが増していることが判明したのでした。