これまでの一日のまとめ.

ロシア軍は火曜日、ウクライナのエネルギー施設に対する新たな空爆を行い、キエフ北部の火力発電所のある地域で数回の爆発を引き起こした。ドニプロ、ミコライフ、ジトーミルも標的となった。
ビタリ・クリチコ市長は、今日の攻撃はキエフ北部の「重要インフラ」に対するものであるとし、住民に節電と飲料水の備蓄を促した。
ジトーミル市のセルヒ・スホムリン市長は「市は現在、光も水もない。病院は予備電源で対応している」と述べた。
ミコライフでは、ロシアのミサイルがマンションを直撃した。ミサイルはダウンタウンにある建物の片翼を完全に破壊し、巨大なクレーターを残した。消防隊が瓦礫の中から男性の遺体を引き上げたという。
ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領は、次のように述べた。「10月10日以来、ウクライナの発電所の30%が破壊され、国中で大規模な停電が発生している」と述べた。ロシアによる電力供給への攻撃を「ロシアのもう一つのテロ攻撃」と表現したゼレンスキーは、「プーチン政権と交渉する余地は残されていない」と述べた。
昨日のキエフ中心部での攻撃による死者は5人に上った。クリチコ氏によると、爆発で破壊された建物の瓦礫から、別の住民(高齢の女性)の遺体が引き揚げられたという。
クレムリンのドミトリー・ペスコフ報道官は24日、イラン製の「神風」ドローンが今週のウクライナ都市への大規模攻撃に使用されたかどうかについて、モスクワは「何の情報も持っていない」と述べた。
ベン・ウォレス英国国防長官は、ワシントンDCへの緊急出張のため、午後のコモンズ国防委員会への出席を急遽取りやめ、突然の訪問の目的について憶測を呼んでいる。
以上、マーティン・ベラムがお伝えしました。また後ほど。ザイナ・アリバイがお送りします。
英ガーディアン紙

https://www.theguardian.com/world/live/2022/oct/18/russia-ukraine-war-live-russian-plane-crash-death-toll-rises-to-13-zelenskiy-urges-troops-to-take-more-prisoners