「食事足らず、低血糖で昏倒も」 ロシアから帰還のウクライナ人捕虜が証言
https://news.yahoo.co.jp/articles/e4bb2da2ba93fcca9223545a980c4d11159b18e4
「人間扱いされなかった」「食事が足りず、低血糖で倒れる人がいた」
「6人部屋に女性20人以上が押し込められ、飲料用ではない水を飲まされた」
――ロシアとウクライナの間で行われた捕虜交換で解放されたウクライナ人らが
10月25日、ロイターに対し、ロシア軍での過酷な拘束生活について語った。

ドネツク州の国境警備隊大佐だったパディテルさんは「人間として扱われなかった」と証言。飢えと虐待に苦しんだという。
「私たちがそのうち、仲間になりたいと言ってくると思っていたようだが、誰一人、そんなことはしなかった。誰も魂と信念を失わなかった」
ロシアはウクライナ人戦争捕虜への虐待を否定。ウクライナでの行動は、
ロシアの安全保障を守るための「特別軍事作戦」だと主張している。