>>916
誰がいつ強襲揚陸艦で前線を張って敵艦隊と殴り合うなんて言いました?
そもそも東シナ海に展開する中国艦隊の相手をするのは水上艦ではなく、日米の潜水艦や地対艦ミサイル、陸上機がメインです。
わざわざ敵を島嶼部で囲い込んでる中に艦隊を進出させる意味がわからない。
まずあなたたちは前提を間違っている。日本は現在長射程ミサイルを多数配備しようとしており、一方的にミサイルの雨を降らせる手段を手に入れつつある。この時点で空母の火力投射能力は必要無くなる。
残りの島嶼部の防空も空港や高射部隊が島嶼部にある以上、空母による防空の必要性がない。

ましてや、空母を運用しようにも用意できてせいぜい2~3隻。ローテの関係で2隻は使えなくなり、実質使えるのは1隻のみ。それで全ての島をカバーしなければならない。
そうなるぐらいなら強襲揚陸艦クラスの艦艇を4~5隻用意して、敵からの攻撃リスクを分散させつつ余裕を持って島々を守る方が確実であり、敵に対して万全な圧力をかけ続けることができる。

あなた方の考え方は昔の戦艦と同じであり、現代の艦艇では不可能なやり方です。極音速を超えるミサイルが撃たれれば、結局は沈みます。
ましてや、洋上の弾薬庫とかわらない空母なんて、防御力の差なんて無いようなものです。