たまにはほのぼの

メキシコキクイムシ、中国の通関地で初めて発見 上海市
2022年10月29日 19:08 発信地:中国 [ 中国 中国・台湾 ]
新華社
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3431281
【10月29日 Xinhua News】
中国上海税関は26日、管轄下の浦東国際空港税関が生きた
メキシコキクイムシを発見したと明らかにした。
同税関職員が輸入貨物の木製梱包材を検疫したところ、
樹皮の付いた木製パレットを発見した。
検査の結果、樹皮の下に虫にかまれた跡があり、
樹皮を切開すると、生きている虫1匹が見つかり、捕獲した。
鑑定の結果、有害生物のメキシコキクイムシであることが確認され、
中国の港で初めての捕獲となった。

メキシコキクイムシは、森林生態系の安定を脅かす害虫で、
健康な樹木を侵害し、深刻な場合には樹木の立ち枯れを引き起こす。
(c)Xinhua News/AFPBB News