ボラメいつになったら飛行試験再開するのやら



https://www.jwing.net/news/50203
>F-Xの開発は22年度に、機体の基本設計、エンジンの詳細設計を行う。それと並行して国際協力による開発について検討を進める。英国との間では、エンジンなどの共通化を図る検討を進めることが決まった。
>米国とは、戦闘機開発として最も重要な機体のインテグレーションについて、支援候補企業にロッキード・マーティンを選定し、防衛装備庁やプライム企業である三菱重工業との間で、支援の内容などについて協議を進めているところだ。
>英国とのエンジンに関する協力には、共同開発の実現に向けた検討段階として、日英双方の戦闘機プログラムに関して、共通点や相違点を洗い出すことが必要。
>また、F-Xと英国テンペストのコンセプトに見合ったエンジンに係る検討に加え、英国との間でどの程度まで機体を共通化できるか、共同分析を行うことにも合意した。
>こうした検討を踏まえ、この一年間の間に、日英双方の要求に合った実証エンジンを検討し、その上でエンジンの共同開発まで発展するのかを判断する。
>双方が要求するエンジンの性能が固まり、お互いの要求に見合ったエンジンとなれば、共同開発に進展することになる。さらに、共同分析を踏まえ、ほかの部分についても協力できる分野へ広がる可能性もある。
>そのほか、かねてより英国国防省との間で共同研究に取り組んできた戦闘機搭載用の次世代RFセンサシステムについても、共同でアンテナの設計、製造、試験評価を実施し、実証することが決定した。
>双方の戦闘機プログラムにおいて、電波センサの能力向上に活用されることが期待される。