手持ちの銃でなく
据え置き型の砲でライフリングが施されたのは
1820年代が最初だ、とか
あるいは1840年代後半にイタリアでもう少しライフリング砲が出来たとかありますが

南北戦争時にミニエ弾でなく装填に数分も掛かるようなライフル小銃での狙撃はありましたが
大口径の砲となると19世紀初期の当初はガス漏れが大きくて危なかったとか
弾丸を球でなく長い形のものにすると良いと気付くのにも同時に時間が掛かったとか色々ありますが

その辺についてもうちょっと纏まった情報って無いんですかね?

https://www.nytimes.com/1861/07/12/archives/history-of-the-rifled-cannon-discovery-of-the-breechloading-gun-and.html
これくらいしか見つからなかったんですが

結局ミニエ弾的なものを使えるようになったパロット砲とアームストロング砲が出来るまで、
ライフル砲はやっぱり使い物にならなかった、という事で良いのでしょうか
ペリー来航時もまだサスケハナやサラトガに搭載していたのはライフル砲ではなくて
ただし榴弾による江戸の火災だけが怖かった、ということになりそうですが