ロシア兵の逃走防ぐため、監視部隊を派遣か 士気低下が背景 英分析
11/5(土) 9:41配信

 英国防省は4日、ウクライナに侵攻するロシア軍が、前線にいる自軍兵の退却や逃走を防止するための監視部隊の派遣を
始めた可能性が高いとの分析を公表した。銃撃も辞さない強い姿勢で臨んでいるといい、ロシア兵の士気が低下し、規律も
乱れていることが背景にあると見ている。
 英国防省によるとロシアは過去の紛争でも同様の部隊を派遣した。ロシア軍幹部は警告を無視した脱走兵の殺害を容認
している可能性があり、兵士に対しては防衛陣地を死守するよう求めているという。
 一方、プーチン大統領は4日、兵力不足を補うために9月に始めた動員で、31万8000人が集まったと明らかにした。タス通信
によるとプーチン氏は「志願兵の(応募の)数が止まらない」と述べて動員が順調だと強調。既に4万9000人が実戦に携わり、
残りは訓練中だと説明した。またロイター通信が伝えたロシアメディアの報道によると、プーチン氏は重犯罪人の動員を
認める法案にも署名した。【ヨハネスブルク平野光芳】

https://news.yahoo.co.jp/articles/4dd0efbd82d5e1983a3942788f1927e42c52f925

ですが民の好きな末期戦の香りが馥郁と___