>>113の続き

その他操縦経験はないものの、航空関係に進んだ提督はたくさんいます。

山県少将は、水雷出身で各水雷長や駆逐艦長だけでなく、造兵魚雷開発の見識も深く、
水雷エリートだったのですが、大佐時代に突然航空本部に異動となる、戸塚中将(>>102)と同じパターン
本人はもちろん不満だったが、その専門性を活かして航空雷撃術の進歩に貢献した。

石井少将も砲術出身だったが、中佐時代に赤城砲術長から鳳翔副長と、突然航空に異動、
それ以降は空母艦長や航空隊司令を歴任

竹中少将は海軍大学校航海学生に入るほどの航海屋で、卒業後も航海長を歴任しながら、
大尉時代に横須賀空へ異動、基地航空隊司令や飛龍初代艦長も務めています。