南雲忠一中将を再評価するスレ(46代)
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南雲忠一中将はもっと再評価されるべき!(46代)
前スレ
[45代]南雲忠一中将を再評価するスレ(比)
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1661053459/
(>>236~ニミッツ長官考察の章)
過去スレとテンプレはまとめwikiを参照されたし
admiralnagumo@ウィキ
http://www10.atwiki.jp/admiralnagumo >>950
いやいや、米空母攻撃隊が目標にたどり着けないのはミッドウェーだけではありません。
珊瑚海でも東部ソロモンでもサンタクルーズでもそう。
>敵攻撃隊の2/3にしか自艦隊に辿りつけないと言う幸運
幸運じゃなくてそれが”普通”なんですよ。
マクラスキー隊は”いつものように”目標を発見できないはずだったが、
そこから盛り返したので本職は”奇跡”と表現しています。
もちろん、そんな勝手な解釈があるか!と認めないのならそれで結構です。
そもそもの出発点が言葉遊びなんだから。 >>951
当然
暗号解読して敵の動きが分かっていたんだから、もっと”スマート”に勝てたでしょ、
なんで自ら崖っぷちまで追い込まれてるの?ってことですね。
考えてもみてください。
敵の兵力も来襲方位も日程も分かってるんですよ?
普通なら”楽勝”でしょ、敵が攻撃隊を発進させる前に仕留めてしまえばいいんだから。 >>953の続き
過去スレで述べたとおりですが、
米空母機の行動半径の狭さを考慮すれば、ミッドウェー島空襲当日に
日米双方が同時に索敵機を出して敵を発見、攻撃する流れになると
アメリカ側が著しく不利になる。
だから地の利(ミッドウェー島基地航空隊)を活かして、
前日のうちに日本空母部隊の位置を把握し、
ナグモが攻撃隊を発進させる前に叩いて無力化するのが基本方針
6月4日(日本時間)に日本艦隊を発見するのが絶対条件なのだが、
それを正しく理解していたのはフレッチャー少将だけで、
ニミッツ長官は口を酸っぱくしてシマード大佐を説得し、
シマード大佐も悪天候を冒してでも何が何でも見つけ出し、
米空母部隊と連携してナグモを攻撃しなければならなかったが、
なぜかあさっての方向の日本輸送船団攻撃に夢中になって、
ほぼ互角の態勢で5日朝を迎えることになった。
これでアメリカ軍を叩かないなんて、仏さまのように広い心の持ち主ですね。
その百分の一でも南雲長官の方ににお慈悲をかけてもらいたいものです。 >>そもそも部下がよくついて?
日本艦隊を探しあぐねたホーネット隊は遂に空母にもミッドウェーにも戻れなくなるまで探し続けて3機のSBDと10機全機のF4Fは不時着水している
そもそも後続距離云々で言えばTBDの戦闘行動半径は170海里にも関わらず出撃時の日本艦隊の位置は空母から180海里だった TBDは全機失う恐れがあったのにも関わらず米雷撃隊は出撃した マクラスキーに良くついていった? 最初から日本艦隊を粉砕するまで帰らない覚悟で飛んでいたんだよ 祖国を守る為戦った米海軍のパイロットは油断して負けた南雲とは覚悟が違う
更に言えばマクラスキーと共にエンプラからTBDを率いたリンゼーは1週間前に着艦事故で背中に重傷を負っており、本来飛行出来る身体では無かった 彼は自分ではTBDに搭乗出来ず整備員達に助けられて搭乗した 彼の唯一の想いは日本艦隊撃滅であり、戦闘機隊の護衛なく部下を率いて加賀に突進し15分に渡る対空砲火と零戦の迎撃を受けて部隊は壊滅 リンゼーは戦死した 一方油断していた南雲の雷撃隊長は盲腸が痛いからと、艦橋に寝っ転がって空母が爆撃されるのを眺めていたのと余りに対照的だ
南雲が楽勝だと油断してたから決死の覚悟で襲撃してきた米海軍攻撃隊の前に無惨に負けたんだよ >>955
空母パイロットに決死の行動を求めているのに作戦の大前提になる先に
敵を発見するPBYを損失を恐れてそのまま飛び去らせているのはチグハグだ。PBYパイロットにも「出撃前に遺言状書いてこい、敵艦隊につきまとって命をかけて正確な位置を知らせろ」とやるべきだったろうに。 >>940の続き
さすがのナグモスキー筆頭の本職でも、これは擁護できませんね。
1ミリも情状酌量の余地はない。
飛龍戦闘詳報でも、
「赤城においては、数弾投下後、初めて避退運動を開始し、
一発も発砲せざりし状況は・・・」
あきれて言葉も出ないですよね。 >>957の続き
今回はたまたま幸運に恵まれて被弾を回避できましたが、
抜本的な再発防止が急務です。
「速やかに対空見張り用電波探信儀、または聴音機の装備を必要とす」
なんといっても対空電探の装備
レーダーがあれば雲に隠れていても見つけることができる。
しかしミッドウェーには間に合わず・・・ >>958の続き
他には
「最初に目標を発見せし艦船は、射距離の如何にかかわらず、
すべての艦船並びに制空隊に警告を与えると共に、
速やかに概略目標の方向を指示するため射撃を開始する」
最初に敵機を発見した船は警告射撃を始めろ。
他の船や防空零戦隊に目標の位置が分かるように射撃で知らせろ。
「友軍被爆撃の危険寸前にありと認めし場合には、高角砲機銃の
全砲火をもって射撃を開始す」
それでも間に合いそうにない場合は、目標の位置とかどうでもいいから、
とにかく全砲門を開いて注意喚起しろ。 >>959の続き
このあたりを読むと、書いている本人も電探装備が間に合わないのは分かっていて
苦肉の策をひねり出した感は否めませんね。
例えば対空戦闘中に他の編隊を発見して警告したい場合は、この方法は使えません。
すでに全砲門を開いているわけですから。 >>956
そんな事言うなら米機動部隊を発見してたのに艦隊からの筑摩5号機が来るまで触接継続しろとの命令にも関わらず帰投を開始した南雲の偵察機にも同じ事言いなさいよ
更に言えば油断しまくった南雲は利根4号機からの燃料ないから帰投すると連絡に対して筑摩5号機が来るまで待て返信しておきながら、筑摩5号機を発進させておらず 利根4号機が燃料無くなって帰投すると連絡した更に後に筑摩5号機を発進させた 利根4号機が敵発見電を出してから実に2時間後だ
南雲の油断は常軌を逸してるよ >>955
敵ながらあっぱれ
>>956
全くその通りで、前日にPBYがちゃんと仕事していれば、
空母パイロットたちは不時着覚悟で出撃しなくてもよかったのにねぇ >>960
そもそも日本海軍はレーダーの存在を知っており既に試作品を完成させていた それどころか事前に大和で実施したミッドウェー作戦の図演では松井大佐が指揮する赤軍はレーダーによって日本艦隊を察知して反撃を行い日本空母撃沈の結果になった
それにも関わらず日本の空母は復活して図演は続けられてしまったにも関わらず、レーダーは松井大佐が指揮する伊勢と日向だけに装備されて、問題視もされなかった
これは南雲の油断が敗北の原因である事が明らかじゃないですか! >>962
>敵ながらあっぱれ
この朝、エンタープライズの食堂でリンゼー少佐が出撃すると聞いてエンプラの搭乗員達は驚いた
出撃見合わせの指示をリンゼーは拒否したんだ 肋骨が骨折しているリンゼーは身体に固定用の紐を巻いており
顔面の怪我の出血も治っておらず飛行眼鏡をつけることが出来なった
「あなたは本当に飛行が出来るのか」との問いにリンゼーは「我々が訓練してきたのはこの日のためだ。俺が部下を率いて行く」と答えた
これが記録されるリンゼー最後の言葉となる。死後、米海軍は海軍十字章を与えて駆逐艦の名前に採用しても彼の勇気と義務感を
讃えて全軍に布告した。 >>949
米海軍は潜水艦とか、PBYとか使って不時着しても最大限回収する努力をするからな。
だからこそマクラスキー氏もそういう決断ができるわけでちゃんと不時着したパイロットを回収するよう作戦指導していた賜物といえるんじゃないの?
作戦って敵がどこから攻めてくるからこう対処せよとかそういうものだけじゃないでしょ。 >>963
そりゃあ柱島艦隊の伊勢日向は暇を持て余していましたから電探設置工事の
時間なんていくらでもあったでしょう。
>>964
決死の覚悟で出撃した雷撃隊を見捨てたエンタープライズ戦闘機隊は鬼ですな。
>>965
いやいや、救助に来てくれるから不時着して良いとは思わないのでは
PBYが見つける前にサメに見つかっちゃうかもよ >>960の続き
同じく、大東亜戦争戦訓(航空)セイロン作戦の部には、
(戦史叢書(26)蘭印ベンガル湾海軍進攻作戦)p658~
「高高度来襲機に対する見張り発見能力は、躍進的向上を
図るを要す・・・」
これも同じですが、”躍進的”向上が必要とは
現状では話にならない、ということですね。 >>967の続き
対策としては、
「専務見張り員の増員」
「大倍力より広視野の対空見張り眼鏡」
「見張りの発見報告の伝達方法改善」
「回避運動中の見張り訓練」
「見張り長にも戦術教育をほどこす」
カメラが趣味の方なら常識かとは思いますが、
焦点距離と画角はトレードオフ(二律背反)の関係にあり、
18ミリのレンズなら73度という超広角で空全体が入るような写真が撮れますが、
逆に200ミリの望遠レンズだと8度くらいの狭い画角しか得られない。 >>968の続き
対空見張りも同様で、
遠距離の目標を発見できるように「大倍力」の双眼鏡を使うと
見張り範囲が狭くなって、見落としが多くなる。
だから倍率を落としてでも広範囲を一度に警戒できるような
双眼鏡に切り替えろということですね。
ミッドウェー海戦の戦訓にも
「視界大なる高角眼鏡の増設」
とあるので、まだまだ数が足らなかったのでしょう。 まだ生き残っているようなので(>>195)
次スレ
南雲忠一中将を再評価するスレ(毛)
https://itest.5ch.net/mevius/test/read.cgi/army/1667893142
昨年11月8日にスレ立てして下さった方、ありがとうございます。
次スレに使わせていただきます。 >>963
南雲は赤城に搭載要望して却下されている >>966
サメのペイントするぐらいサメ好きなのに? インディアナポリスの悲劇は映画ジョーズでも触れられたな >>968
>18ミリのレンズなら73度という超広角で空全体が入るような写真が撮れますが、
>逆に200ミリの望遠レンズだと8度くらいの狭い画角しか得られない。
長官殿はAPS-Cユーザーですな… >>971
そうですよね。蒼龍の柳本艦長が電探導入に熱心で南雲長官もそれを後押ししたのに、
なんで素人扱いされるんだろ
>>972
www
>>973
生き残りの乗員役のおじいちゃんが出て来ましたよね。
>>974
フルサイズなんか高くて買えない・・・ていうか使いこなせない >>969の続き
それ以外には、電波探信儀の装備
内容自体は>>958と同じですが、
「多少精度に不満足の点あるも実用に供するを要す」
性能は悪くてもいいから、とにかく付けてくれ!
現場の切実な思いが伝わってきますね。 >>976の続き
もうひとつは、空中哨戒機の配備で、
「雲量多き場合は空中哨戒機を配備するの着意を要す」
艦攻あたりに空母上空をぐるぐる旋回させて、敵機を見つけたら通報させる?
そんなことやる余裕があるんなら攻撃隊に回せ!
敵戦闘機に見つかって撃墜されるのがオチ
機上無線が使えないし、モールスで適切に誘導できるのか?
間違いなく敵機と誤認されて混乱させるだけ
うまくいかないのが目に見えてますが、
そんなことは百も承知で、
電探が無いんだから、これくらいやるしかないだろ>>960
ってことでしょうねぇ >>977の続き
ミッドウェー海戦では空中哨戒機が使われていないことからも
現実的な対策ではなかったということでしょう。
以上のように、
印度洋機動作戦(4月)からミッドウェー海戦(6月)まで
・対空見張り電探
・対空火器増強
・敵機発見情報の伝達方法改善
・見張り員増員
・対空見張り眼鏡の改善
・空中哨戒機
ほとんど実現してませんよね。 >>979の続き
これで>>7
>(7)敵基地航空兵力の反撃は、我が上空直衛戦闘機と対空砲火によって、撃退することが出来る。
さすがに甘過ぎるんじゃないの?
さらにこの間の5月には、珊瑚海海戦で
翔鶴が被弾(3発)を受けている。
あれは妾腹のひよっこだから・・・
と考えていたのなら慢心と叩かれても仕方あるまい。 >>980
珊瑚海海戦で勝っても継戦能力なく当初の目的であるポートモレスビー攻略出来なきゃ負けと同じと冷静に判断出来ていたら ウェーク島の事例から考えるに
例え海戦に完勝出来たとしても
ポートモレスビーやミッドウェーを攻略出来たろうか?
戦艦を対地で艦砲射撃すれば何とかなるかもしれんけど
この時点で日本海軍がそこまでやるだろうか? ほぼ互角で空母戦をしたら海戦にはは勝利できても戦力をすり減らして敵基地機を押さえ込む余裕はないよな。南太平洋海戦では空母戦には勝ったがそれで味方船団は全滅したよな。
珊瑚海は5航戦のみだから敵空母が出てきた時点で詰まないか? >>982
6隻でMO攻略に行けばよかったんや
>>983
攻略はできても補給が心配
>>984
補給もしないとね
>>985
もともと五航戦は豪州基地攻撃の任務もありましたし
>>986
今は空母の防空の話をしてるんですがねぇ >>980の続き
ただし>>979と比較してみると、
>我が上空直衛戦闘機
がありませんよね。
意外?なことに、防空の零戦を増やすということは
印度洋の戦訓の中にはありません。
(他にあるかもしれんけど)
南雲長官としては、電探や高角砲増強は間に合わないし、
空中哨戒機は現実的ではない。
手持ちの兵力の中で実現可能なのは、
できるだけ多くの零戦を飛ばすくらいしかない、
と考えたのかもしれません。 >>988の続き
ミッドウェー海戦では各空母に零戦18機が搭載されていましたが、
(六空は除く)
・ミッドウェー島攻撃隊:9機
・第二次攻撃隊 :3機
・母艦上空警戒 :6機
という内訳になっています。
アジア歴史資料センター
昭和17年5月27日~昭和17年6月9日機動部隊第1航空艦隊戦闘詳報ミッドウェー作戦(1)
【レファレンスコード】C08030023800
33/51頁
この中に発進予定の第二次攻撃隊(第四編成)について、
各空母の艦戦3機となっています。 >>989の続き
この中では、零戦隊の半数が割り当てられている
友永隊の優遇ぶりが目立ちますが、
第一撃にできるだけ大兵力を投入するという、
戦術の基本に適ったものですし、
「また第四編成が選ばれたのは、新着任の友永大尉に
攻撃隊指揮官の経験を与えたいとの源田参謀の要望が
あったからかであると記憶する」 (公刊戦史)p424
初めての実戦である友永隊長がやりやすいように
教科書通りの攻撃隊編成を用意したとも言えるでしょう。 >>990
「また第四編成が選ばれたのは、新着任の友永大尉に攻撃隊指揮官の経験を与えたい
「友永が必要というなら、必要に違いない」
これ矛盾してないの? >>991
友永大尉は母艦勤務が久しぶりなだけであって、
支那戦線では艦攻隊を率いて何度も基地攻撃を指揮しているベテランでっせ
>>992
ネタ切れかww
まぁさっさと埋めましょう >>990の続き
しかしながら、>>989
>・第二次攻撃隊 :3機
>・母艦上空警戒 :6機
米空母に向かうであろう第二次攻撃隊の護衛が
各艦3機×4=12機というのは、心配になりますよね。
ただこれは、米空母が出現する蓋然性を考慮すると妥当と言えます。
友永隊のミッドウェー島空襲中に米空母が発見されれば、
12機の護衛で第二次攻撃隊を発進させなければなりませんが、
前スレで検証したとおりで、
前日(6月4日)に南雲機動部隊はアメリカ側に見つかっていない、
という前提において、5日午前中に米空母が出現する可能性は
考えなくて良い、とみなせるのです。 >>994の続き
いずれ米空母は出てくるでしょうが、その時には
もう友永隊が戻ってきた後なので、そこから融通すれば
零戦の護衛は増やせるというわけですね。
居るか居ないかわからない米空母に備えるようりも、
確実に反撃して来るであろうミッドウェー島敵基地航空隊の方が重要で、
だから各艦6機×4=24機を防空のために用意しておく、
という割り振りはそれほど不自然ではありません。 米空母がいるかいないかわからないからこそ備えておくというのが当たり前なのであって、
「わからないから備えなくて良い」というアホ南雲の判断を支持するほうがおかしいのだが >>993
だったらわざわざ経験を与えなくても良いじゃん。純粋に作戦の成功だけを考えれば良い >>996
机上の空論ですな
限られた兵力ですべてを満足させるなど不可能
だから優先順位を決めるのが指揮官の仕事ですよ
例えば、ヒットエンドランを繰り返していた米空母は
「いるかいないかわからない日本空母が出現した場合の備え」として、
毎回攻撃隊の半数を待機させていたのですか?
>>997
今後新しい空母が就役して、母艦航空隊も拡充していくのに
いつまでも淵田、江草、村田などの”神様”に任せていたら
次世代の指揮官が育たないでしょ。 このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
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