>>145の続き

こう並べてみると、航空以外から転じてきた提督の中でも、
山口多聞は少将になってようやく基地航空隊司令官、そして二航戦司令官になっただけで、
むしろ遅咲き組です。

佐官時代から空母の副長や艦長を経験してきたわけでもない。
いきなり母艦航空戦隊の司令官というのは大抜擢と言えるでしょう。