>>614の続き

大戦勃発により、ルーズベルト大統領から南米大陸の権益保護について
いくつか諮問がなされ、日本軍によるパナマ運河攻撃対策といったテーマも
あったようです。

大統領は中立を宣言はしているものの、1939年11月には中立法を修正して
イギリスに対する武器輸出を可能にした。

1940年5月、ドイツがフランス侵攻を開始した頃、
合衆国艦隊は演習でハワイに向かっていたが、大統領命令で
そのまま真珠湾に常駐することになった。

当時の長官だったリチャードソン大将はこれに不満を示したことで
大統領の不興を買い、解任される。
1941年2月に後任としてキンメル少将が就任した。