昨日、俺たちは奴らのクッソいまいましい戦車や機銃車を攻撃してぶっ潰した。あのクソ野郎どもを大勢粉々にしてやったよ。

─ウクライナ軍ですか?

いや、傭兵どもだ。

─傭兵たちはどこの人たちですか?

知らんけど、なかなかの装備を持っていたな

─傭兵たちが攻撃してきたことがあるんですか?

今は、進むたびに傭兵どもがいるよ。
やつらの会話を傍聴すれば、クソったれなポーランド語が聞ける。
誰も死体に向かって「お前、どこから来た?」なんて聞かないがね、あの軍服はウクライナ軍のものじゃない。
袖と足、踵にカバーみたいな緩衝材を付けてるんだ。ウクライナ軍はそんなの持ってない。
やつらはヤク漬けだ。

─つまり、彼らが攻撃してくるとき、ラリってるんですか?

そう思うね。
だってあいつら、伏せないでつっ立ってるんだぜ?