https://www.asahi.com/sp/articles/ASLC764N4LC7ULFA02D.html

古い記事で朝日だけどインタビューに答える形式なので信憑性が高い

BAEはF-X選定時に何を提案したかという問に
国際共同開発、国産への支援、タイフーンの改造、タイフーンの販売の4つを提案したと答えている

防衛省は2018年12月に国際共同開発、タイフーンの改造及びタイフーンの販売の提案は退けている
国産への支援が現行方針である国際協力を視野に入れた我が国主導の開発が該当するのだろう
だからBAEはパートナー企業としても入札している

2018年12月時点でBAEが提案した国際共同開発は防衛省は却下している
却下した提案を現行方針を撤回してまでやる可能性なんて最初から無かったのさ
却下した提案を現行方針を破棄して行うなんて防衛省の計画立案能力が問われる
確実に説明責任が問われて国会でも論議の対象になる

BAEや英国マスコミはあわよくば日本が方針撤回すればとは思っていても
防衛省の方はやる気はないだろう