次期戦闘機の報道で誤報が飛び交う原因はジャーナリスと不見識ではあるが
従来の戦闘機開発とは概念が異なるとこが誤解を生むのなだろう

現在、防衛省公式HPや防衛白書に記載されてる次期戦闘機開発の取り組みにつての記載は
主に有人戦闘機単体の開発に関することでだ
開発方針も主に有人戦闘機F-3についての開発方針を指している

ただ、これが広義な意味での戦闘システムとなると話が変わってくる
F-3とテンペストは共に無人機と連携することを構想に掲げており
その連携する無人機も直接連携する戦闘型無人機から間接的に支援する監視・紹介や電子戦担当など多種多様の無人機が必要になる
更にF-3本体と無人機を支援する機材も必要になるだろう
加えてF-3やテンペストに適した搭載兵器も必要になってくる

こういう広義な意味での協力となると協力が大規模になる可能性がある
事実、年末に合意を目指してるのは協力の全体像だ
サブシステムレベルの協力程度に使う言葉としては大袈裟すぎる表現
おそらくF-3単体の話と協力の全体像の話の区別がついてない可能性が高い