真珠湾とマレーで戦艦の存在意義を失わせた
それでも日本海軍は1945年1月まで戦艦を主力兵器にし続けた

攻撃した日本は航空兵器が足止め程度の認識で真珠湾とマレーをやってほぼ敗戦直前までその認識を維持し続けた
しかし、攻撃された米英は航空兵器が主力になると認識を改めてしまった

これに追い打ちをかけたのが、将兵育成・兵器生産コストを無視した現在にも続く人材の国家的浪費で、
なし崩しになる原因となったのは5.15事件

戦争を起こして、日本側は大消費によって日本国内だけ大恐慌を吹き飛ばし、シナ側は蒋介石派以外都合よく消そうと、それぞれ画策した者にとって、
局地戦(事変)にした犬養毅は邪魔以外の何物でもなかった