>>764
>台湾にMCV

台湾陸軍の各方面が話を揉んでいる、しかし優先度は低い。

歩兵科は米軍MGSの影響を受けて105mm装輪カノン砲車の導入に興味を示すが、CM-32車台での国産開発は難航で音沙汰なし。今はIFV仕様の量産を優先にしている。
装甲科は一応軽戦車の後継は欲しいだが、最優先事項はMBT更新、つまりM1A2Tの導入、歩兵科主導の装輪カノン砲車にも懐疑的。
砲兵科は155mm自走砲の更新に注力しており、しかし購入予定だったM109A6の生産が中止されて、米軍が提案したM109A7は高価格なので、自走砲更新計画は停滞中。装輪カノン砲車というWW2では砲兵科に居そうな産物に一切興味なし。

とにかく開発単位は一応開発をしている模様だが、各現場からの反応が薄い。
M1A2TやM109A7、HIMARSなどの重装備の導入が予算を吸い上げる、(日本と違って)戦略的に空輸性を重視していなく、装輪カノン砲車の導入に消極的だ。