https://www.jiji.com/jc/article?k=2022041200744&g=pol

イタリアが接触してきてると報道されたのが2022年4月のこと
実際には、その前から接触していたと考えるべきだろう

この時点ではGCAPなんてものは存在せず、日本の次期戦闘機がテンペストと別計画な事は明確に知ってたはず
テンペスト構想の危うさを感じとり、直接日本と接触を持つようになったのだろう
こうなるとイギリスが考えてたテンペスト構想が根底から揺らいでしまった
テンペスト構想の中で対日交渉のつもりが、イタリアが日本に直接交渉する動きを見せたからだ
イタリアが次期戦闘機開発に参加に関心を示すということは、テンペストと別計画の戦闘機開発に参加の意思を示したことになる

この時点でイタリアがF-3採用してカスタマイズ生産する可能性が明確に出てきた
こうなるとイギリスのデモ機と実証エンジン事業が何の為にやるのかという話になってくる
ここら辺が意外にも実証エンジンの具体的内容の合意もなく、日本の次期戦闘機開発へのBAE参加発表も無かった原因かもしれない