https://www.raf.mod.uk/news/articles/pm-announces-new-international-coalition-to-develop-the-next-generation-of-combat-aircraft/

イギリス空軍の公式見解くらい読めよ

まず、イギリス空軍は日本やイタリアと将来戦闘機の開発で協力すと決めたが、何をどう協力するかは決定してない
イギリスが開発段階に移行する準備が完了するのは2024年
ようは最短で2025年にならんと正式スタートできない

2023年度予算で進められてる開発事業は単に日本の次期戦闘機開発ということ
だから解釈的に日本は共同開発をする為に基本設計を単独で進めるから予算書の記述になる
イギリスやイタリアは別機体の開発計画をたてた上での協力を選択する可能性もあるし
F-3を採用して自国向けにカスタマイズする可能性もある
それは2024年中に決定される可能性が高い
日本は両睨みの姿勢でF-3の開発を進めていくということ

それと、GACPという枠組みはイタリアはテンペストの枠組みに縛られなくなった
テンペストの枠組みではイタリアはイギリス主導下の構想での日本との関係
GACPは対等なパートナーシップだから、イギリスの構想に賛成しなくても構わなくなった
イタリアはイギリスの構想に反対して、日本の次期戦闘機を採用することも可能になった
当然、日本も現行計画を放棄する義務がないので次期戦闘機開発は現行方針のまま開発続行されている