>>442
これ問題になってたね
機体本体の燃料で飛べる距離と
増槽の燃料で飛べる距離の比率は
2:1程度であるべきで、

Lo-Lo-Hiでのミッションを考えると

まず行きは海面スレスレで空気密度の濃い所を飛ぶなら燃料を消費するから亜音速で
増槽の燃料を使って目的地まで行く
(実際には基地を出てから暫くは高高度を飛んで燃費を稼いで、目標に近付いてきたら
下げるのが普通か)

次にASMを発射する時は機動などもするのでもっと燃料を使う。
ここまでに増槽は切り離しておくべきで、これで機内燃料の半分を使うと
そしてASMを目標に発射

そして発射後は敵機に追跡されないように速やかに離脱して帰投する
やむを得ず空戦になったら、燃料半分とAAM-5×2なら推力重量比で褒められないと言われがちな
F-2でも推力重量比 > 1になるので戦えると

で、ラファールの場合は増槽の方が機内燃料の1.5倍というふざけたものであるゆえ
増槽いっぱいの燃料を使い切れずに敵機が迎撃に上がって来て慌てて増槽を捨てると
基地に帰り付けなくなるんだけどどうするんだ?という話だっけ