戦後から現在に至るまで西側では戦闘機開発は米英仏を関与させない開発は不可能だった
それはエンジン供給はその3カ国に頼る必要があった
フランスはエンジン技術では米英より劣り、高性能戦闘機・攻撃機開発には米英の協力が不可欠だった
戦後70年以上続いた構造が変わりつつある
アメリカ最強は相変わらずだが、GCAPではRRがエンジン開発できず、IHIのXF9系エンジンになるのが確定的という戦後体制の崩壊現象が発生した
日本のF-Xが海外のF-Xを大きく変える可能性が出てきたのは確か
確かに、日本のF-Xの話題はスレ違いなのではあるが、日本がGCAP用エンジンの開発と生産担当になると
海外のF-Xにも大きな影響を与え、航空機開発の枠組みが大きく変わる可能性が出てきた
そういう意味ではスレ違いの話題ではない