パワーポリティクスやリアリズムの視点からウクライナの行動を批判する向きもあるけど、あまりに理論に傾倒し過ぎに思う
公平幸福な社会実現のための道具とか、国家安全保障論としての指針を求めるために国際政治論は確かに役立つが、
理論の正しさのために望ましくない現実を人間が是認すると思っているんだろうか?

絶海の孤島に遭難したら理論的に考え助かる見込みがないと自死を選ぶか、その現状の中で自分にとっての最善策を実行するか
あまりに簡略化単純化した理論では現実を考察できまい