>>867
自分も疑問に思ったので、適当にググって調べてみました。

第一次世界大戦以降は、白兵戦(はくへいせん:近接した距離で行なわれる戦闘)においても火器が主武器となったことで、世界における戦闘現場においては、軍刀が姿を消し、儀礼的な場における装飾品となります。

しかし、日本刀に精神性を見出す独特な文化を有する日本では、異なりました。一部において、軍刀を廃止すべきであるという議論はあったものの、1945年(昭和20年)に太平洋戦争で敗れるまで実戦で使用され続けたのです。

武士の魂的な意味と西南戦争の抜刀隊の影響なんすね。
白兵戦重視の日本軍と軍刀は最後まで切っては切れない仲だったんすね。