イランの攻撃ドローン、米企業など十数社の部品使用
https://www.cnn.co.jp/world/35198241.html?ref=rss
CNNが今回入手した分析によると、ウクライナがイランの「シャヘド」ドローンから取り出した
部品52個のうち、40個は米企業13社によって製造されたとみられる。
残り12個はカナダやスイス、日本、台湾、中国の企業によって製造されたものだった。

対策として取れる選択肢は限られている。米国はイランによる高性能部品の入手を防ぐため、
長年にわたって厳しい輸出管理や制裁を科してきた。米当局はこうした制裁の履行強化を
図る構えで、企業にサプライチェーン(供給網)の監視強化を促したり、
製品を入手して問題のある国に転売する第三者流通業者を突き止めようと試みたりしている。