当時は定期検査から戻るついでに性能試験をしてた
入れ替わりで不慣れな乗員が多かった上に艦長は検査前に着任したばかりで完全に経験不足

しかも普通は20ktも出さない海域で30ktオーバーで突っ走ってた
実はこんな事は検査明けでよく行われてていつか起きるんじゃないかと思われてた事故だった
本来外海でやり性能試験を燃料と時間節約で内海でやる悪しき慣習が原因になってまった

ちなみに30kt以上の全力発揮は艦隊指令で初めてできるので艦長以下多くの乗艦が初めての
経験だったはずでド迫力の全速航行に舞い上がってミスに繋がったかも知れないw