>>934
一般的な民族紛争とかと違う面があるかもしれないね。

今の西側の発表でも万の死者がいるのではないのかな、自治区側の主張だと桁が違うかも。

これは、私の経験だけど、この戦争の後は今までの記述が、ウイスペデイアとかでも、どんどん目に見えて書き換えられている。私の個人的経験。正しく訂正したと言われたらそうなんだろうけど、なんとなく、気持ち悪い。

2014年や15年の当時なら、虐殺や弾圧は報道されていたよ。

BBCなんかも当時は双方を報道していたよ。西部の小学校で子供たちが「分離主義者を○せ」とか、斉唱している教育現場のドキュメンタリーとか。
 
2015年とかくらいかな、東欧のカメラマンが双方を取材した映像で、東部のロシア系の村で、最後の1人になった老婆が「プーチン、助けに来て」と声をふりしぼった映像とか。

当時は見られたよ。

アゾフなんかには、ロシア系はナチスのユダヤ人みたいなものだったと思うよ。アゾフの副司令官がウクライナのテレビで、穴の底から見つかっ骨が、ロシア系の子供の骨に違いないから構わないようなことを堂々と言っていた画像もあると思う。

BBCも今とは全く違っている。東部の裕福なロシア系の家族を取材して「正直、怖いがこの地を出ていく気はない」というような言葉を引き出していた。

それに、もともとアゾフはカルトかテロ組織認定だったのではないか。それが逆に変わったのは、アメリカがウクライナに関与しだした頃か、この戦争の後だと思う。

日本は遠いから少ないと思うが、当時の報道をさがせばあると思う。または、ネットの情報も書き換えられているけど、当時の国連のウクライナ東部の紛争の関係を調べれば、現物のまま残っていると思う。

とにかく、今も、両共和国の民兵たちは、死に物狂いで戦っている。彼らの死傷率はかなり高いのではないか。二流の武器の民兵だけど、ロシアの正規軍より彼らの方が士気は高かったと思うよ。少し前まで、彼らは戦況とかにもよく出ていたよ。今は、ワグネルばかりだけど。