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AFP通信によると、米国の武器パッケージには、ウクライナが要求していたATA長距離ミサイルは含まれていなかったという。

最大300kmの距離を飛ぶこのミサイルによって、ウクライナは、現在のHimarsロケットシステムでは届かない、前線のはるか後方にあるロシアの補給路や基地を攻撃することができるようになる。

しかし、西側のパートナーは、キエフがそうしないと約束したにもかかわらず、ウクライナが長距離兵器を使ってロシア領土やクリミア(モスクワが2014年に併合した半島)の奥深くを攻撃することを恐れている。

クレムリンは、西側がウクライナの長距離兵器の最新の要求に応えた場合、紛争を「全く新しいレベル」にエスカレートさせないように警告した。
 
ガーディアン紙