アメリカの「新手のジューヌエコール(艦隊青年派)」に対する同盟国としての危惧は、「ロッキードマーチンが儲かる」ステルス的な小舟やUSVに予算が流れて、
アメリカ海軍のグローバルなシーコントロールが失われることだ。

この現象は、既に空(F-35)で起きてて、アメリカのグローバルな航空優勢がかなり怪しくなっています。
先日のCSISの台湾有事のシミュレーションでも、F-35のステルスの優位性は能書き通りではなかったでしょう。
戦況によっては、アメリカン空軍は100機単位で撃破(主に地上でミサイル攻撃を受ける)され、アメリカ海軍は空母2隻を失い、台湾政府の総統府までチャイナに陥落させられる予測ですから。
(最終的には押し返し海に追いおとすが。)

米海兵隊のバーガーのEABOも、私にはロッキードマーチンの影がちらついて仕方がない。
今の米海兵隊は「遠征作戦(expeditionary operation)」の意味を全然取り違えていると考える。