それにしてもドイツのショルツ首相がレオ2戦車のウクライナへの供与を散々ごねて渋っていても、
周りの国や国内各勢力がガンガン外堀を埋めて背中を押し、遂には泣く泣く供与せざるを得なくなる
展開って、今週の「どうする家康」の今川切りを迫られるヤッスを連想させた。

ヤッスとしては長年仕えた今川家を切り捨てるのは恩義に反するし、何より今川には妻子を
人質として残しているのだから、裏切ったらこの二人は確実に殺される事に。

だもんであくまで今川家への忠誠を貫くつもりであったものの、大大名であった今川義元を
打ち取られ下り坂の今川家に留まるよりは、日の出の勢いの織田家に付いた方がずっとマシだと
家臣一同や親戚一同も懇願し外堀を埋めていくから、結局ヤッスは泣く泣く妻子を見捨てて
織田家に乗り換える決断をする羽目に。