このクソ寒さの中、EVとか何のギャグなんだ。

「大雪のEV車は命に関わる」を再確認?日本人がガソリン車を買いたくなる理由
https://www.mag2.com/p/news/561581
雪国スウェーデンに移住し、EV「HONDA e」が愛車というYouTuber「スウェーデン移住チャンネル」さんが、「電気自動車の落とし穴」について紹介している。
移住チャンネルさんによると、最大の落とし穴は「カタログに表示されている走行距離と実際の距離との乖離」だという。
市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モード「WLTCモード」では259kmだが、100%充電された状態で表示されたのは126kmという距離。
エアコンのヒーターをオンした状態で暖房のスイッチを切ると、192kmになる。それでもカタログの値よりかなり低いが、それは外気温が-3℃だからだった。

ネット上の「反EV派」の意見では、「ガソリン車はエンジンの排熱を暖房に利用できるが、EV車は再利用するための熱源がないのでより電力が必要になる」「ガソリン車の場合は自衛隊が出動し、
ガソリンを配布することでガス欠を回避することができる」というものがあった。たしかに、現在バッテリー切れになったEV車は全てレッカー車で運ぶことになる。
大雪で大渋滞となった国道8号線では、約800台もの自動車が渋滞に巻き込まれたと確認されているが、もし800台全てがEV車になっていたら、充電用のバッテリーもレッカー車も間に合わず、
反EV派からは「凍死者が出る可能性が高い」という意見が多く出ている。