>>117
亜音速SSMはマッハ0.8-0.9で20kmで検知しても着弾まで70秒あるのでSAMで2回、RAMで1-2回の合計3-4回の迎撃チャンスがある

極超音速兵器は遅くてマッハ4.7、速くてマッハ7.5の速度に応対しないといけない
RAMで1回、SAMで二回の迎撃を目指すなら目標を50-70kmで完全に検知しつつソフトウェアも最適化しないと緻密なピッチの迎撃困難

近距離でのみ応対となるとほぼRAMの迎撃のみに頼る格好で不確実なのでレーダー改修で長距離対応できなくてはいけない

自衛隊の防御構想はレールガンを搭載し、レールガンでレーダーそのままソフト改修のみで迎撃めざす路線と、ASAM+レーダー改修で応じる二重案で応対するらしい