>>881
ロシア人が湖の水を使いまくって塩害起こして植物の生えない砂漠になった
陸地というのは海の底があった時期が必ずあって、土壌深くには塩類が溜まっている
中途半端に水を掛けると、夏場の暑さの影響で毛細管現象で染み出してきた塩類が地面表面に堆積する
こうなるともう植物は生えない
普通はこうならないように灌漑をして塩類を洗い流す必要があるが、ロシアは半乾燥地帯で水を大量に必要とする
綿花栽培をやるという暴挙に出た
水はあっという間に枯渇し、灌漑を行う水すらなくなって、雑草も生えない不毛の砂漠が誕生した
砂漠地帯は冬はそれないに冷えるが夏は極暑になり有害な塩を含んだ砂塵の移動で更に砂漠を広げる悪循環になる