英国防省分析
https://twitter.com/DefenceHQ/status/1625014916133318657
2023年2月7日現在、オープンソースの画像によると、ロシアはウクライナ南部
Zaporizhzhia州の中央部、特にTarasivkaの町付近で防衛要塞をさらに強化したようである。

2023年1月8日、ロシアはZaporizhzia州のVasilyvkaとOrikhivの町の間に防衛要塞を設置しました。

現在、ドンバス中心部での作戦が中心となっているが、ロシアは拡大した戦線の
最端を守ることに依然として懸念を抱いている。

これは、ザポリジャー州やルハンスク州での防衛要塞の建設や人員の配置が継続して
行われていることで実証されている。ウクライナにおけるロシアの前線は約1,288kmで、
ロシアが占領しているザポリジャー州の前線は192kmである。

ザポリジャーでウクライナ軍が大躍進すれば、ロシアのロストフ地方とクリミアを結ぶ「陸の橋」の
存続が危ぶまれ、ルハンスクでウクライナ軍が成功すれば、ドンバスを「解放する」という
ロシアの公言する戦争目的はさらに損なわれることになるだろう。

これらの脅威のうち、どれに優先的に対抗すべきかを決めることは、ロシアの
作戦立案者にとって中心的なジレンマの1つであると思われる。
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)