アメリカは大戦前に巡洋戦艦の登場ですでに中途半端な装甲巡洋艦に見切り付けて新規艦の建造やめてるし、テネシー級の石炭重油混焼レシプロ機関は全速を短時間しか出せないので大戦終了時には時代遅れになってた
だから戦争が終われば戦艦に名前を譲るために改名した上に残す努力はしないでさっさと退役させてる
一方イタリアは地中海でフランスと対抗するためにワシントンでは同じ主力艦保有枠をもぎ取ってるけど、国力不足でド級戦艦を退役させたり建造中止にしている
既存艦でやり繰りするためになんとかサン・ジョルジョを残して第2次大戦前には重油専焼缶に交換するなど魔改造レベルで近代化改修してる