>>862
「沈むまで退役」というより、「寿命が来たら退役」と思った方が。
他にも置き換えないといけない戦艦はある以上、超大和型戦艦の就役までは立派に戦艦戦力を担う一翼でもあるため、仮想敵との戦力差も考えればそう単純に員数合わせで入れ替えとはいかない。
B65がマル五で2隻だけといっても、当然その後も同型艦なり発展型なりの計画が続くべき艦種だし。

金剛型についても、プラットフォームとして考えた場合は比叡のような実験的装備や改装次第で他艦種への転用など使いでのあるものだけに
日露戦争時代の戦艦(工作艦「朝日」)や装甲巡(海防艦→一等巡や敷設艦「常磐」など)のように、他の使い方が見つかるまでは戦艦として現役ないし予備役で存続すると思うべきとこだね。

何しろ我が国は貧乏なもんで、主力艦が充実するってこた他にシワ寄せがいくのが避けられないから。