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ウクライナ侵攻「巨大な過ち」 専制主義後退へ、日本に警鐘も 米政治学者フランシス・フクヤマ氏
時事通信 2/23(木) 7:31配信

著書「歴史の終わり」で知られる米政治学者フランシス・フクヤマ氏(70)は、時事通信のインタビューに応じ、ロシアが「巨大な戦略的過ちを犯した」と断じた。
ロシアや中国の専制主義体制が民主主義体制に取って代わることはないとする一方、「
問題とされているのは、民主主義国が自らを守る決意だ」とも述べ、日米欧各国の覚悟を問い掛けた。
(中略)
ウクライナ侵攻や中国の軍事的脅威を受け、日本政府は防衛費増額に踏み切ったものの、「台湾攻撃を自国の存亡を懸けたことだと解釈しているかどうかに
ついて疑問がある」と懸念。 中国による台湾統一は「日本に深刻な悪影響を及ぼす」として、真剣に考える必要があると警告した。 
https://news.yahoo.co.jp/articles/4ef60092252e61df16cca036c79ca2c19fa1e054

防衛費大幅増額と攻撃用兵器の大量取得に関しては、それほど世論の反発は大きくなかったものの、未だ日本の世論は台湾有事を対岸の火事や
可能性の問題として捉えていますしね。