日本語学校とトラブルのウクライナ学生 「難民貴族より一般人で…」
https://www.asahi.com/articles/ASR2W722TR2WUHNB00F.html

 会見したのは現地の大学で日本語を学んでいたルニン・ヴラディスラヴさん(24)。来日前に「授業料は半年間無償」と説明されたが、昨年7月の来日後に渡された資料に「アルバイトで十分なお金を得られるまでの目安として6カ月」とあり、10月ごろ約26万円を請求された。在日ウクライナ大使館などに同額を寄付する選択肢も示された。

 寄付は学校を通した送金を求められたが、ルニンさんは学校を信じられず、直接寄付した。ただ、学校から支払いとは「認められない」とし、「支払わないならアパートから追い出す」と言われたという。