旧ソ崩壊はいろいろあったけど、決定打となったのがウクライナの独立宣言だったんじゃないか
当時得票率84.2%、賛成90.3%の圧倒的な国民投票でウクライナは独立の意思を示した
それに対してゴルバチョフとエリツィンは「ウクライナなくして新連邦は成り立たない」とあわてふためいて
ベラルーシの森の別荘でエリツィン、ベラルーシの大統領、ウクライナ大統領、が集まって合議することになった
それでそれぞれ独立しても共同体なんだよ、みたいな独立国家共同体(CIS)が設立される事になったんだけど、当時の会見みるとウクライナの大統領なんか不満そうな顔してたw
「これじゃ旧ソ連と変わらないじゃないか」みたいな事を話していた
ウクライナという独立した国を作りたい、っていう意識はその頃から強かったんだと思うよ