>「次期戦闘機とMSJの両立」という無謀 三菱に背伸びさせた日本の“見通しの甘さ”

>F-2を後継する新戦闘機の開発は、イギリス、イタリアとの共同プロジェクトである
>「GCAP」(Grobal Combat Air Programme/グローバル戦闘航空プログラム)へと発展していますが、
>仮に外国との協力を視野に「我が国主導で開発」という方針が堅持されていた場合
>三菱重工業の手に余るものとなっていた可能性が高かったと筆者は思います。

>三菱重工業もそれは認識していたようで、新戦闘機の技術実証機である「X-2」の開発が難航した際には、
>三菱航空機に出向させていたエンジニアを本社に復帰させています。

>三菱航空機の社内にはスペースジェットの開発が完了していない段階で
>新戦闘機開発のためにエンジニアを三菱重工業に復帰させること
>さらに言えば新戦闘機のインテグレーション企業に立候補したこと自体に懐疑的な空気も存在していました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/154652e7e1196a87c7dbf7af9c9f01064254f814?page=1