>>921
悲観的に過ぎるかもしれないが前の指令破壊のとき(H2A6号機)は原因絞り込んで対策して再度打ち上げするのに1年3ヶ月かかっている

これだけ時間がかかるなら、特に火星の衛星からサンプルリターン目論んでるMMXは打ち上げても火星に辿り着けない可能性が高くなる
なので火星との位置関係が同じになる4年後に延期になるか計画そのものが中止されるだろう
宇宙ステーション補給機HTV-Xは打ち上げる能力自体が既存のものにはないからその間打ち上げ不能
ほかの2基もH2Aの追加生産できないなら順延だろう

ただこれは最悪のシナリオ
なにせ、まだ第2段に何が起きたのかまったくわかんない
点火信号が出たのか否かすらもわからないから、実はプログラムがバグってましたなんて単純なオチもあり得るのだ