巡洋戦艦は、機関の性能が低く高速発揮のためにはボイラーを増やして容積を割かなくてはならなかった時代に一時的に存在した徒花
評価されたのはワシントン条約前まで

機関の性能が上がって少ない缶で蒸気圧力が確保できる高速戦艦の登場で完全に上書きされたオワコン艦種

その証拠に、WW2では日英にWW1までに建造された7隻が残るのみで、うち6隻は戦没
唯一残ったレナウンも交戦歴がほとんどないから残っただけ
ロフォーテン沖ではグナイゼナウから2発喰らってはいるがともに不発で助かった単なる幸運

敵からの攻撃が当たると、フッドや比叡のように脆さが目立つ