仮に今から第5世代機を開発しても、実戦配備の頃には既に陳腐化、旧式化するのは分かっているから、
トレンドを合わせるために新型機は次世代機として開発を進めているだけ。
これは日本だけじゃなく、欧州の戦闘機開発計画もそうなっている訳で、合理的に考えれば当たり前の動きだな。

で、日本は次世代機の開発について、i3ファイターコンセプトの策定と、コンセプトに基づく各種要素技術研究を
実施しており、それらの技術実証もほぼ済ませている状況な訳で、最近になって計画をぶち上げている欧州とは違い、
長期的視点に基づいて手堅くやっている訳だ。