F-35のエアフレームはB型が基本形。
リフトファンとその駆動シャフト、ロールポスト用の配管、エンジンノズルの偏向機構など、B型固有のコンポーネントと
干渉しないフレーム構造と機内レイアウトにする必要がある。
その上で共通化率を上げるには、A・C型は可能な限りB型の構造とレイアウトを踏襲しなければならない訳だ。