国家安全保障政策/国家戦略研究スレッドPart25
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我国の繁栄と安全を守る国家安全保障政策とこれを実現する国家戦略を研究・提案するスレッドです。
○国家安全保障政策とは
国家の独立と繁栄を維持するために、主に軍事的な脅威などから国家を守るコンセンサスを形成する政策。国家は多様な価値観を包含しており政策は必ずしも他の政策・党派と整合するものではない。
○国家戦略とは
国家目的を遂行する最高位の観点から、平戦両時に政治・軍事・経済等の国力を効果的に運用する統一的・総合的・全般的な戦略。安全保障政策を上位構造とするが、政策上の不整合は政治的なプロセスを経て国家戦略により統合が図られる。階層構造下位の戦域戦略、作戦、戦術の準拠となる。
○戦略の領域
国家戦略を構成する全ての領域(軍事・経済・文化・社会・科学技術etc.)を議論の対象としますが軍事を主たる切り口とし、それ以外の議論は50レスを越える場合は専門スレッドへの移動をお願いします。
「百戦百勝は善の善なるものに非ず。戦わずして人の兵を屈するは善の善なるものなり」
○戦略の階層構造
戦略を構成する全ての階層構造(世界観・政策・国家戦略・戦域戦略・作戦・戦術・技術)を議論の対象としますが、戦術次元以下の議論は50レスを越える場合は専門スレッドへの移動をお願いします。
「本質はdetailにこそ宿る。それは栄光無きものに非ず。」
○戦略と戦史
戦略とは一般的な法則が成り立つような分野ではなく、戦史において淘汰される複雑系・非線形・進化的なプロセスです。議論の根拠たり得る戦史上の事象(古代・中世・近世・近代・現代)を議論の対象とします。
○当スレッドのスタンスと地誌について
当スレッドは明らかにネット右翼(ネトウヨ)スレッドです。対象脅威を尊称で奉る趣味はございません。戦史・兵要地史の一貫性のため歴史的な略称(支那・北朝鮮・南朝鮮・台湾・米・英・仏・露・独他)を推称します。
○戦略思想家の格付け
●神様リスト
クラウゼヴィッツ、モルトケ、コーベット、リデル・ハート、マイケル・ハワード、J.C.ワイリー、ジョン・ボイド、エドワード・ルトワック、コリン・グレイ、ジェフリー・ティル、アザー・ガット、片岡徹也
●疫病神リスト
ジョミニ、フォッシュ、フラー、マハン、ドゥーエ、ハマン・カーン、バーナード・ブロディ、ローレンス・フリードマン、クレフェルト、ミアシャイマー
「勝利は既に(戦略次元で)確定している。卿らの上に大神オーディンの(作戦次元以下の)恩寵あらんことを。」 ウクライナで撃破されたレオパルド2、M2ブラッドレー
https://contents.trafficnews.jp/post_image/000/206/433/large_230627_tank_03.jpg
これはフェイクではなさそうだ。
処理ローラ車もいるところから、地雷原前のキルゾーンに引っ掛かったウクライナのレオ2を
ロシアが砲撃か対戦車ミサイルで撃破したものと思われる。
なかなかショッキングな画像です。
でも、現代の機甲戦てこんなもんよ?
複合装甲ったって、セラミックが割れる過程で衝撃を吸収するもので、
大重量のレオ2でも不死身でも何でもない。
むしろ、目まぐるしく戦況が変わる中で、OODAを回して機敏にアジリティを
発揮することが現代の諸兵科作戦の中では重要。
日本が、ネットワークとアジリティを強調したコンパクトな戦車を持ってる(10式)ことは、
本音ベースの健全な発想なのですよ。
もっとも重要なのは、OODA!OODA!と回して敵をOO-OOに追い込むことです。
みてくれの重装甲や大火力ではないんだよね。
コリアンK2戦車
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/6/60/Polish_army_K2_Black_Panther.webp/600px-Polish_army_K2_Black_Panther.webp.png 現代戦では、戦車100両、200両くらいは瞬く間に損耗する。
その過程で、機動戦を敵に強要してテキパキと決着をつける。
そんなポジションです。
ウクライナの西側戦車も損耗し出し、さらなる補充の話が出てるようです。
なんせ、他に作戦次元の機動戦で国土を奪回する手段がない。
戦車をさらに補充するしかない。
「このまま塹壕戦を続けて国土を諦める」なら不必要ですがね。
日本で戦車不要論を言ってる連中は「一旦、国土を奪われたら奪回を諦めろ」と
言ってるのと同義語なのですよ。
つまりは「民族の裏切り者」であり「国家の逆賊」なのです。<石破茂
ウクライナを見てそう思わないか?
奪回のために必死で戦車集めてる姿を見て何とも思わないのか? サウスコリアの地価下落
「2022年1月から2023年1月までソウルは平均9.5%下落、首都圏は平均10.5%下落した。
ソウル市の中でも松波区の下落率が著しく、15.2%下落を記録している。」
日本のバブル崩壊では「−40%」だったので、−10%は「マダマダ」かな。
もっともっと阿鼻叫喚が見たいw
故人曰く「悪党の鳴き声は聞こえんな。」 ワグネルの秘密メンバーか 拘束情報の露空軍司令官 米報道、高官30人が登録
(産経)
https://www.sankei.com/article/20230630-YF3V2CRIKBP5TJPBPTNIPFQ5HU/
将官クラス30名がワグネルVIPってことは、「ロシア軍は内部分裂してる」ということになる。
プリコジンの単純な暴発ではないと。
過去のソ連軍史でも粛清、処刑、分裂はありましたが、
まさに敵前で30名の将官が分派行動やってたのは新しい。
これは、もう、ロシアの最高司令部は機能しないね。
誰が敵か味方かもわからんだろう。 海自の地方総監再編 大湊、舞鶴の廃止検討(産経)
https://www.sankei.com/article/20230701-DEFTXZNBZVNZZEU4WV3ANFVBII/
まーた始まった。
馬鹿の一つ覚えの一元化。
こういうアドバルーンに協力してる産経も同罪だよ。不見識極まりない。
十年に1回起きる風物詩だな。
そして、だいたい大地震に見舞われて、フル活動する事態になると、やっぱメジャコマや
作戦基本部隊は崩せんという結論に回帰する。
根っ子が、中谷、石破ら日本の破壊を目論む左派系の議員とメディアだからね。
メジャーコマンド→作戦基本部隊という階層は崩しようがない。
メジャーコマンドが兵站他のフレームを引くから、その間を作戦基本部隊が動けるわけで。
そして作戦基本部隊は兵科をコンバインドアームズする使命がある。
そういうミッションを「東京から一元的にできる」というのは幻想でしかない。
出張してきても、わけがわからず、カウンターパートの前で「シエスタ」してた内局の小役人までいたろ?
秋田新谷のイージスアショアのときにな。
メジコマが最終的に責任を担ってる兵站というものは、最終的には弾1発、椅子1個レベルの話で
現地もみてない東京からでは無理だ。
東京せできるのはコンセプトどまり。実務は地方のメジャコマでしかできない。
超泥臭い作業ですよ。
また、地方自治体というカウンターパートがいて、それと調整しないと何もでこないが、
それも東京から一元的にできるわけがないじゃん。
今現在のメジャコマでさえ、気が遠くなるほどの数の県知事とリンクしてるんだぜ?
なんというか、世間知らずというか、実務を理解してないというか。
毎度毎度10年周期で出てきて呆れるね。 石破がやらかした「装備研究開発、調達の一元化」でできた陸海空横断の「装備庁の体制」だが、
今この世界大戦の切迫した状況で、「弾が足りない」「部品が足りない」と言ってる情けなさ、ひもじさ、わびしさ。
全然、運用の実情とリンクしてない「石破風味のお花畑」的な兵站業務を「中央主導」で延々とやっててこのザマです。
それは、政府が戦略三文書の中で実質的に認めているじゃん。
失策でした、とな。
なんで、元凶が責任を取らされないんだろうね?
「やらかした」やつが。
ウクライナ戦争での兵站所要みてりゃ分かるじゃん。
嫌でも。 「いらねえ」のは、むしろ「中央の常設統合司令部」の方よ。
屋上屋根もいいところです。アドホックのJTFでいいよ。
現在の人的資源の制約の中で「大臣補佐」のような「くだらない」作業のために人を集めるべきかねえ?
「戦う」ところに人を回せよ。
もっと、やむにやまれぬ作戦戦闘の結果に直結する深刻なミッションが、統廃合するとされてる
メジャコマの中にゴロゴロしてるんだが。 「中央の常設統合司令部」を作って、いったい何をやらせるの?
そのドクトリンをお聞きしたいね。
「統合レベルの作戦術」はまだオーソライズされてないだろ?
中身が無いのに箱だけ作ってどうすんの?
おれは陸の総隊も反対でしたが、こっちは「駆け込み」で「陸の作戦術」はコンセプト化されたようだ。
まだ野外教令には落ちてないようですがね。↓
https://www.mod.go.jp/gsdf/tercom/img/file2056.pdf
だから、一応は陸総隊の位置付けは分かる。
だが、「常設統合司令部」の方は全く分からんね?
何をやらせるの?
運用の理念が無いじゃん。 漫然と「軍(方面総監部)」−「師団」という結節があるわけではないんだよね。
「軍」は、「師団」が機動して戦闘できるように、策源(中央に全部あるわけじゃないよ。
例えば「水」を国家策源から運んだら不経済でしょうがw)からLOSを引いて、
前方支援地域(FSA)を開設せねばならん。
それがあるから、作戦基本部隊の「師団」が戦えるわけで。
ウクライナ戦争で何を見てるのだろう?
LOSの構築と切断の話ばっかじゃん。
いま、ウクライナ軍が死にものぐるいでザポリージャで反転攻勢してるのは何のためか?
南部のクリミアからとロストフから伸びるロシアのLOSを叩っ斬るためだ。
(ちょっとジョミニ的かw)
ところが、日本では東京で防衛ごっこやってるクソ政治家と小役人が、
戦う前から自軍のLOSを叩っ斬り、FSAの開設主体の壊滅を目論んでいるという。
いったい、彼らはウクライナ戦争に何を見てるんだろうね?
あまりにも幼稚です。 ウクライナ軍、過去24時間に南部オリヒウ軸で幅6km、深さ1.5km攻撃前進
https://www.understandingwar.org/sites/default/files/Zaporizhia%20Battle%20Map%20Draft%20July%201%2C2023.png
おそらく本命(decesive operation)のオリヒウ軸で、主攻撃旅団が旅団の攻撃正面全体でロシアの中隊陣地を喰った。
ロシアの主陣地(第2線)付近の攻撃では過去最大の前進と見ます。
「情」としては「ウクライナ頑張れ」「ウクライナ頑張れ」と。
あと7-8km抜ければロシアのtactical zoneを打破し、作戦次元での縦深地域に突入でき、
合わせて後続の主力機甲旅団、機械化旅団複数を戦闘加入させ、
作戦次元での「突破」まで持っていける。
双方苦しい剣ヶ峯です。
ここまでくると、成否は戦ってる兵士の頑張りかな。 反攻遅れにウクライナ反発 戦闘機、武器支援訴え
https://nordot.app/1047824894985650241?c=768367547562557440
「ザルジニー氏は、反攻作戦は「ショーではない」と強調。
着実に前進しているとした上で「毎日、1メートルごとに血を流している」」
米有力紙「ウクライナ 領土取り返し年末までに停戦交渉計画」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230702/k10014115901000.html
「ワシントン・ポストは、CIA=中央情報局のバーンズ長官が6月、ウクライナを極秘に訪問した際、
ウクライナ側が、反転攻勢によってこの秋までに領土を大きく取り返し、
ロシアが一方的に併合したクリミア半島に迫った上で、
ロシア側との停戦交渉に持ち込む計画を明らかにしたと伝えました。」
なんで、アメリカがウクライナの停戦交渉の話をリークしてんだよ?
攻勢が遅れてる?お前らバイデン政権が、ウクライナの攻勢作戦計画書を漏らしたからだろう?
ほんと、バイデン政権てのは「人間のクズ」だね。
こういうの見ると、(あまり精神論には走りたくないが)
「気概」としての「アメリカの衰退」が如実に見えます。 ザルジニ−の立場としては、「作戦予備の主力機甲部隊を投入する地域、方向、タイミング」の判断だな。
最近の現代戦で、こんな「民族の命運をかけた恐ろしい判断」にせまられた軍人は他にいないかな。
ウクライナの戦力もけっして潤沢ではないし、ザルジニーが判断を間違えたらウクライナの
領土は永遠に帰ってこないかもしれない。 「固体(戦線、塹壕戦)」が「流体(縦深打撃、機動戦)」になる瞬間がある。
「水は地に因りて行を制し、兵は敵に因りて勝を制す。
故に、兵に常勢無く、常形無し。
能く敵に因りて変化して勝を取る者、之を神と謂う。」 フランス、少年射殺の抗議デモが暴徒化 秩序回復へ警官4.5万人配備、非常事態宣言の可能性も
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/07/45-16_1.php
「29日夜の騒動で900人以上が逮捕され、その平均年齢は17歳だったという。」
今現在、逮捕者は3000人です。
この問題はおそろしく根深い。絶望的なまでにフランスを蝕んでいます。
暴動を起こしているのは「移民2世」つまりは「生粋のフランス人」です。
ちょっとイスラム教徒だったりするが。
移民1世は、高慢ちきなフランス人にネチネチと差別されても我慢するんだ。
だが、2世はイスラムだったり黒人だったりするが、それでも「生粋のフランス人」です。
なぜ、生まれついてのハンディキャンプがあったり、差別されたりするのか?
・・と、いうかなり「もっとも」な動機がある。
移民「2世」が時限爆弾だという指摘は前からあった。
それが予想通り炸裂してると。
フランスは死刑制度の件で日本を非難する。
偽善もたいがいにせえや。 フランスが分裂、崩壊しても、日本にとっては痛くも痒くもない。
派手に飛び散ってもらって結構。
「パリ五輪」?
中止だw中止w 現代国際社会で「移民」という要素は完全には排除できない。
日本だって「配偶者」という形でかなりの数を実質的に入れている。
しかも中国系が多い。
国家としての移民同化能力>移民数
この不等式だけは譲れない。
この不等号が破綻したのが、まさに「フランス」。
ドイツ、イタリア、オランダ、スウェーデンもかなりヤバい。
ベルギーに至っては・・・・「イスラム教国・ベルギスタンにようこそ!」 いやいや最高に酷い番組でした。ロシア愛と曲解のオンパレード。
こいつら(NHK)、ロシアの宣伝機関だろ。
ちょっと調査すべきじゃばいか?
ワグネル反乱 変貌するロシア軍(NHK)
https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/episode/te/J51W88YPV2/
○プーチン大統領は「敗けない戦いに切り替えた。」→いや、攻勢に出られなくなっただけ
○ロシアは戦術を切り替え古い戦車をトーチカとして埋めて防御を固めてる→いや、第3世代戦車が枯渇しただけ
○ロシアはワグネル以外の多様なPMCで戦力を増強している→いや、正規軍での増員が限界に達しただけ
○「変貌するロシア軍」→いや、素直に見て戦力が枯渇してるだけ
「ロシアの民間軍事会社ワグネルによる武装反乱。
プーチン政権の混乱を世界に印象づけた。
実は、今回の事態が起きる前からロシア軍には様々な異変が起きていた。
私たちは世界各地の専門家や、国際的な調査チームを取材。
さらに、SNS上の動画や衛星画像など膨大な公開情報を独自に分析。
みえてきたのは、防御を固め「負けないための戦い」へと変質している実態だった。
果たしてロシア軍はどこへ向かうのか、
独自取材で迫る。」
そうやったら、こんな曲くねった答えになるんだろう?
不思議だ。 戦況を客観的に見てみろよと。
正規軍の人員補充がきかずPMCに依存し(しかも先日、あわやクーデター)、
正規軍の第3世代戦車が枯渇して、第1世代まで引っ張り出してきて
機動できないから埋めてトーチカ。
素直に戦況を俯瞰すれば、人員も装備も枯渇し
「ロシアは、到底、持久戦は無理」という解になるでしょうが。
もう、ロシアの底が見えていますよ。
「ウクライナの反転攻勢に対し、戦力の枯渇によりロシア防御線の崩壊が近い。」
素直に見てこうなる。
ちなみに、NHKご贔屓のチェチェンのカディロフのPMCは
「SNSの中だけの軍隊」と揶揄されてる。
一応、戦闘するワグネルに対し、SNSの内ばかり。 【作戦的な突破が難渋し数次の作戦でどうにか突破、包囲に至ったケース】
オーバーロード作戦
カーン(ドイツ軍がノルマンディーで最も強固に防御)攻撃・突破できず膠着→パーチ作戦→
→エプソム作戦(支配地域拡大)→チャーンウッド作戦→グッドウッド作戦(ドイツの装甲師団を拘束)→コブラ作戦
【コブラ作戦で突破できたメカニズム】
○計画
・2コ歩兵師団でドイツ軍陣地地域のアメリカ軍正面に穴をあけ、その穴から第2機甲師団が縦深地域に侵攻、側面を第1歩兵師団が掩護、
さらに第3機甲師団が展開し南に抜ける
・戦闘爆撃機がドイツ軍守備隊、重爆撃機隊がドイツ軍前線の2,500ヤード (2,300 m)後方を爆撃
・師団砲兵に加えて、9個重砲兵、5個中砲兵、7個軽砲兵大隊、1,000門を超える師団および軍団砲兵が攻勢に投入され、
砲弾は第7軍団だけでほぼ140,000発、そのほか第8軍団に27,000発が割り当て
・イギリス軍がshaping operation「グッドウッド作戦」により大半のドイツ装甲師団を拘束
○実施
・アメリカ軍は爆撃による制圧を期待していた敵からの激しい砲撃を受け完全に意気消沈
・ドイツ軍は陣地を猛烈に守備していたが、それを継続できるようには見えず、側面包囲や迂回移動の影響を受けやすい状況
・アメリカ第2機甲師団と第1歩兵師団が重要地点の確保に失敗し、序盤は第1軍を失望させた
・しかし翌朝夜が明けると、ドイツ軍は広大な地雷原を残したのみで、左翼の崩壊に伴い退却していたことが判明
↓
ドイツ軍の組織的抵抗崩壊、フッァーレーズ包囲戦へ
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/4/41/Saint_Lo_Breakthrough.jpg/600px-Saint_Lo_Breakthrough.jpg 【ロシアは反転攻勢にどれだけ備えができているのか?(CNN)】
https://www.cnn.co.jp/opinion/35205504.html
「最良の比較対象となるのは、第2次世界大戦におけるいくつかの戦闘だ。
そこでは周到に準備された守備隊への攻勢が往々にして序盤に混乱を来し、重大な損失を被るものの、
最終的には成功を収める事例が見受けられる。
例えば血みどろの戦闘でノルマンディー海岸への上陸を果たした後、連合軍は数週間かけてゆっくりと前進し、
極めて大きな犠牲を払った。ついには英国軍が大規模な戦車攻撃を仕掛け、ドイツ軍の守備を突破したが、
結果的に数百台の戦車を次々と失う羽目になった。
それでも1週間後、米軍が圧倒的な戦果を挙げる。ドイツ軍が予備兵力の大半を英国軍制圧のために使い果たしていたからだ。
もしウクライナ軍がこの反転攻勢に成功するなら、マリウポリやベルジャンシクといった経済的に
重要な沿岸部の港湾都市を解放するチャンスが生まれる。
これらの都市は昨年、ロシアが占領した。
同時にロシア本土と戦略的に重要なクリミア半島の基地とをつなぐ「陸の回廊」を遮断できる可能性も出てくる。
実現すればクリミア半島そのものも、ウクライナ軍が所有する数多くの兵器の射程に入ることになる」
同意見です。
某NHKよりは、CNNの方が思考過程が近いな。 「戦史への関心と蓄積」で「戦争への見方の深み」がまるで変わる。
どうも、日本の言論空間でのウクライナ戦争分析は「近視眼的で浅い」な。
違和感しか感じない。
残念ながら、欧米の、それも軍事専門ではない一般誌の方が、
はるかにウクライナ戦争の見方で首肯させられます。
「湾岸戦争のときと同じ」だな。
あのときは、日本に「サダムフレンズ」が無数にいた。 国の税収71兆1374億円=3年連続過去最高―昨年度
https://article.auone.jp/detail/1/3/6/216_3_r_20230703_1688372261788173
「財務省は3日、国の2022年度一般会計税収が71兆1374億円と、
3年連続で過去最高を更新したと発表した。
70兆円超えは初めて。企業業績が回復して法人税収が膨らんだほか、
賃上げの動きが広がったことで所得税収も伸びた。
21年度の67兆379億円を約4兆円上回った。」
これが「景気の好循環」てやつだな。
そういや「税収が1兆たらないから防衛増税」とホザいてた基地害がいたな。
あの4兆円ばかり税収が増えましたが?それでも増税で?
「ど文系の財源論」の何と虚しいことよ。 債務増加だけではなくて、生産性向上や所得向上とのバランスでみないと。
ひたすら、プライマリーバランスと財源云々言ってた連中は「デフレの元凶」。
ここ半年の爆上げ状態みたら明白でしょ。
これが「経済」てもんだ。
「国家の逆賊・財務省」の構図が立証されたんじゃないか? 「公称?」
「「反徒」とすると対外勢力と結びついた「外務省を僭称する反徒ども」と区別がつきません。
よって、公文書に記載する別の「公称」、財務省を僭称する連中に相応しいものが必要です。」
「良い名がある。「賊軍」というのだ。」
「「賊軍」でございますか?」
「そうだ。そして全宇宙に知らしめてやれ。「お前らは賊軍である」と。」 なお、亡くなった安倍氏の回顧録でも、「財務省=逆賊」は趣旨として記載されてますけどね。
首相経験者に「逆賊認定」されるとか「よっぽど」ですよ。
消費増税の判断の下りで「安倍氏を騙した」と。 「ウクライナ軍がルヒフスケ(オリヒウの南東18km)付近で不特定多数のロシア軍陣地を占領し、ロボティーンに向かって進軍」
https://understandingwar.org/sites/default/files/Zaporizhia%20Battle%20Map%20Draft%20July%2003%2C2023.png
オリヒウ南でウクライナ攻撃前進中。
ただし、ロシア側の抵抗激しくロボティーンは通し。
まぁ、消耗戦ですね。厳しい戦いです。
「ロシア軍は占領下のザポリージャ州の後方に軍事装備を集積」
「ロシア軍がベルジャーンスク方向に軍事装備を輸送していると報告」
この流れを断てるか?
ロシアの弱点は兵站経路の細さです。 「もう歩兵の突撃はない」ってる人もいたが。
まだまだ、「突撃」は必要です。
それも、塹壕戦での突撃です。
WW1かよ?
だが、実際に起きてる。 もし、ここにウクライナ側の「機動戦」の要素があるとしたら、
攻勢作戦の主軸、decesive operationを現在のザポリージャ正面から変えることですが。
「ヘルソン正面に作戦予備の主力をスイングさせてドニプロ川強攻渡河」
あまりに大博打ですが。
もし、やれるとしたら、それはウクライナ側の架橋能力、河向こうへの火力・兵站基盤の推進能力、
そして、完全なる「奇襲」。 ロシアのドニプロ川のダム破壊の後、今戦闘が起きてるアントニフスキー橋よりも上流地域で、
ダム破壊以前にはなかった「ドニプロ川の中洲」がいくつもできているんですよね。
期間限定ですが、以前よりも、わりと簡単に渡河できそうな。
そして、そこにウクライナがほとんど「ちょっかい」を出してないのは不自然。
decesive operationのオリヒウ軸を支援するために、小部隊でも浸透させてロシア軍を分散させるのが常道。
ところが、不思議と静寂に包まれています。 昨年、9月のイジュームにおいて、ロシア軍は重大な弱点をさらしていた。
イジュームに第1親衛戦車軍以下の大部隊を集結させ、南のスリャビャンスク方面に圧をかけていたが、
そのLOSが東ではなく、北のクルスク方面からハルキウのウクライナ軍の目の前を通ってイジュームに達していた。
ところが、ウクライナ軍はその弱点を突こうとしない。
何故だ?
そうこうするうちに、南部ヘルソン正面でウクライナの反撃が始まり、
ロシアの予備戦力は南下していった。
と、同時にウクライナ軍は北でも反撃に出たw
イジュームへのLOS切断を目指して。
見事。完全な奇襲に成功した。
今回の南部反転攻勢でも「期待」してますよ。 「ウクライナ軍は、領土獲得速度の低下と引き換えにウクライナの人的資源を温存する一方、
ロシアの人的資源と装備を徐々に消耗させる非対称的な消耗勾配を作り出すことに焦点を当てているようだ。
ウクライナ国家安全保障・国防会議書記のオレクシー・ダニロフは7月4日、ウクライナ軍がロシアの
人的資源、装備、燃料貯蔵所、大砲、防空施設を破壊するという主な任務を遂行しており、
「破壊戦争はキロメートル戦争に等しい」と報告した。 」
(ISW)
https://www.understandingwar.org/backgrounder/russian-offensive-campaign-assessment-july-4-2023
ウクライナの6月攻勢は終わったようだ。
残念ながら作戦的な突破には至らず。
ロシアの防御陣地、特に第2線陣地線を抜けなかった。
シビアに見れば「失敗」でしょう。
残念ながら、南部ロシア軍に致命傷を与えることはできなかった。
戦争は「まだまだ続く」な。
ウクライナの攻撃部隊にどれくらいの損害が出たかは不明。
おそらくは、主力の第2梯団は投入できずに終わり、そのかわり損害はさほどでもないでしょう。
これから、戦力の再編と作戦評価のフェイズになる。 ウクライナの攻勢が頓挫した原因は、一つには障害処理能力がまだまだ足りない。
地雷処理に時間を要し、攻撃の衝撃力を維持できなかったことか。
ロシア側のドクトリン、特に防御ドクトリンは再評価する必要がある。
ウクライナの現在の力では抜けなかった。
残念ながらこれは事実。
縦深地域まで作戦的な火力を発揮できず、ロシア側防御の再編成を許した。
また、少数ではあるが、ロシア側の攻撃ヘリの火力はかなり効果的だったようだ。
今後の展開の一つの可能性は、昨年のドニブロ川西側のウクライナの攻勢、
ロシアの後方を叩きながら少しずつ消耗させて前進するパターン。
ヘルソン州、ザポリージャ州ともロシアが兵站に問題を抱えているのは確かなので、
その弱点を丹念について消耗させ、アドリア海までじわじわと追い詰めていく。 西側からの戦車等の供与が遅れ(バイデン、ショルツ)、雪解けから春先の時間を空費した件。
さらに、アメリカから、こともあろうに「ウクライナの作戦計画自体がインターネットに流出」した件。
この2つは、ウクライナの攻勢作戦に重大な悪影響を及ぼした。
「バイデン政権の人類に対する罪」はあまりにもでかい。
「緩み」とかいうレベルではない。
同盟国として信用できない。 国防機密文書を自宅に持ち込んでいるトランプも論外。
現状、アメリカの戦争指導力は「融解」しとるね。
一昨年の「アフガニスタンからの敗走」からまるで改善されていない。
これは、政権が一新されないとマズいよ。
トランプ−バイデン体制では戦争指導できそうにない。
常時、政権上層部がリークしとるからね。
情報戦かなんか知らんが。
唯一の慰めは、対象脅威のプーチン、習近平政権もでたらめだという点。 「戦場では役立たず」仏からウクライナ供与のAMX-10の有効性を米退役軍人がバリュー
https://sputniknews.jp/20230704/amx-10-16437395.html
「仏は戦車を送るのではなく、105ミリ口径の大砲付きの偵察用の装甲車を送ってきた…。
マクロン仏大統領に、あなたは戦車を送ってはくれなかったと言ったら、向こうは大声で、送りましたよ。
ただ、装輪タイプなだけです、と叫んだ。AMX-40は戦車だが、ウクライナに送ったAMXは偵察用の装輪装甲車だ。
装甲は軽量で、(敵を)見つけに来て、帰ることはできるし、数回なら砲撃もできるが、戦闘の真っただ中に出ていくことはできない。
NATOの問題は戦車、装甲車の数が不十分なことだ」
\________/
o
。 恐ろしい夢を見た
。ヽ从/ ハァハァハァ
ガバッ ∧∧
(゚Д゚)_
/⌒とノ)ミヽ
ノ ノ \ /
/ )/
( //
く二二二二二ノ
他人事ではないねぇ。(キドセン)
「戦車ではない」んだよね。 加えてAMX-10RCは「AMX-10P歩兵戦闘車と基本コンポーネントを共用した設計」のため、
「操行方式にはスキッドステア方式を採用しており、曲がりたい方向の車輪が減速、
反対側が増速することにより走行操作」を行う・・・。
舵角切って曲がるのではなく、左右のタイヤの回転数の差で旋回するんだ。
そうなると、装輪車としての軽快さが全くなくなり、
これに乗せられた乗員は「クソ車」と感じる。 ザポリージャ: (ロシアの防御の)システムのシステム(CSIS)
https://www.csis.org/analysis/ukraines-offensive-operations-shifting-offense-defense-balance
3 つのサブシステムで構成
○1 つ目は、カホフカ貯水池の南東端にあるヴァシリフカの町からザポリージャ川沿いの
ノヴォペトリキフカの町まで延びる約 150 キロメートルの前線システムです。
ドネツクの国境。このシステムは、前線エリアにある多層の対機動障壁と歩兵塹壕で構成され、
後方 30 キロメートル未満、準備された防御の 2 番目のサブシステムの直前に準備された砲兵陣地によってサポート
○2 番目のサブシステムは、オルリャンスケの町からビルマックのすぐ北まで 130 キロメートル以上伸びています。
その構成は前線システムとほとんど変わっておらず、ウクライナの攻撃が成功した後に新たな前線を確立することができれば、
ロシアにとって有利に機能する可能性がある。
この第二防衛線へのロシア軍の撤退は、ウクライナ軍の前進の側面に対するロシアの反撃の前兆としても機能する可能性がある。
○3 番目のサブシステムは、前線に近い大きな町を取り囲む分断された要塞群であり、
そのほとんどが主要な鉄道や道路沿いの見晴らしの良い位置を占有
https://csis-website-prod.s3.amazonaws.com/s3fs-public/2023-06/230608_Jones_Figure2.jpg?VersionId=aQqcSFK_v.kaDC1D9tNz5xzx6wnELIBM
結果論として、予想外に硬い。
特に2線目は抜けなかった。 ついに韓国は「中国の負け」に賭けた...中国王朝の変遷に翻弄された歴史で培われた「勝ち馬」を見抜く眼力
(NEWSWEEK)
https://www.newsweekjapan.jp/kankimura/2023/07/post-40.php
デマだろうw
サウスコリアの対チャイナ外交の変更は確認できていない。
外交的に「対北朝鮮」では強硬路線に転換したが、対チャイナでは認められない。
経済の対チャイナ依存は、もう是正不能でしょうw
GDPの20%強、世界恐慌2発分を耐えられるならデカップリンクにチャレンジしてくれ。
これは純輸出分。
GDPをダブルカウントしてる分も含めると、もはやダメージは想像すらできない。
飯嶋酋長(ノムタン)くらいからの経済路線を全て失うことになる。
15年くらい巻き戻しかな。
これに日本を巻き混もうとしてる岸田。
岸田への怒りを禁じ得ないな。
何故コリアに加担する?と。
意味が分からん。
もう関わらん方が良いよ。
例え連中がチャイナに併合されて、日本に軍事地理的な不利が生じても。
「朝鮮人が支那人の前で、二十七回頭蓋を床に叩きつけたくなるという
自然の摂理には逆らえない」ということです。
いや、ほんと。 「コロナで西洋の時代が終わる」と小躍りする韓国人、それを手玉にとる中国人
(2020年、鈴置高史)
https://www.dailyshincho.jp/article/2020/04131715/?all=1
この朝鮮人の本性を良く焼きつけとけ。
「「西洋は終わった。東洋の時代が始まる」と韓国人が歓声を上げる。
新型肺炎の流行を期に東西の「支配関係」が逆転するというのだ。」
浅はかよのうw ウクライナ軍に本格反攻の兆し? ドニプロ川の渡河に成功すれば、戦況はロシアにとって悪夢に変わる
(NEWSWEEK)
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/07/post-102106_1.php
「ロシアでは、自国が支配するドニプロ川東岸でのウクライナ軍の動きと、
それが戦況に与える影響について、不安が広がっている。
アメリカのシンクタンク戦争研究所(ISW)は、
ウクライナ軍はヘルソン州でドニプロ川を渡ることができるが、
ロシア軍はそれを止められないのではないか、
というロシア側の懸念に焦点を当てた分析をしている。」
ウクライナは、渡るかな・・・。
大博打ですが。 「もっとずっと早く始めたかった」ゼレンスキー大統領 ロシアへの反転攻勢に認識示す「反撃ペース落ちている」(FNN)
https://www.fnn.jp/articles/-/552956
最高司令官が「泣き事」を言いうんうじゃねぇ!<ゼレンスキー
・・・と言いつつゼレンスキーの愚痴も分からんでもない。
ロシア軍に「時」を与え過ぎたね。
雪解け直後だったらここまでロシアの築城は進んでなかった。
春先にウクライナの反撃が始まらなかったとき、少し嫌な予感がした。
1943のクルスクの前にも似たようなことがあった。
ドイツ南方軍集団司令官のマンシュタインは、冬の間の第3次ハリコフ戦の痛手からロシアが立ち直る前に、春の泥寧期が終わったら速攻でクルスクを切断したかった。
ところが、ヒトラーがティーガー、パンターの増勢に拘り攻勢を延期した。
その間に、ソ連はガチガチにクルスクの防御を固め、あまつさえさらに大きな後の先の態勢を整え、さらには情報活動により、ドイツ側の戦闘序列、特に砲兵の位置を丸裸にした。
ドイツが、レオ2の供与を遅らせ、ずるずると夏に差し掛かるのを見て、なーんか嫌な予感はした。
願わくば、「クルスク(攻勢失敗)」ではなく、「ノルマンディー(消耗戦に陥ったがどうにか押し潰した)」であれかし。 ただ、大きな傾向として、ウクライナ軍のmethodological battleは回ってると思う。
おそらく大量の死傷者を出しているだろうが、コアの要員が生き残り、
着実にウクライナの部隊練度は向上してる。
開戦時は「攻勢」だの「諸兵科作戦」どころではない「百姓・町人の集まり」でした。
それが、今やけっこうなプロフェッショナルとして、いっちょまえにロシアを守勢に追い込み
陣地を攻略しています。
対して、ロシア軍は練度が積み上がったらようには見えず、
相変わらず素人を大量に死なせては補充、
前線部隊が素人のままだ。
消耗戦でもウクライナに分があると考える。
逆にロシアがあまりに兵士を粗末にしすぎ。
そして、ワグネルは使いにくくなった。 ま、日本も全く兵士を大事にしないがな。
「コスパ」でしか見てない。
最期の最期は「人」なんだけどね。 岸田「なかなか上がらないんだよな」
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/sankei/life/sankei-_life_trend_CBFPOHPEZRNXFHHMZRBQK4P53I
支持率が上がる要素がどこにある?
やることなすこと、全て財務省の意向にそった「増税のネタさがし」なのがバレバレ。
史上空前の税収なのに、まだ増税、まだ財源と連呼してるもんな。
G7の外交的成果も、インド太平洋同盟の延長線上で安倍・菅内閣の遺産で岸田はこれまで邪魔しかしてないし、
史上空前の企業決算も、明らかにアベノミクスの遺産だし。
「首相周辺は「これまで少子化対策など骨太なテーマばかりに取り組んできたが、
これからは国民的な関心の高いアジェンダ(政策課題)にも手を付けなければならない」」
それは、所掌の閣僚レベルの話で、国全体の総括としては大きな大戦略上のエンドステイトを見なければならない。
そして、現在のsituationは決して望ましくない。
ほとんど何も結果が出ていない。
日本の政治家、官僚の「戦略」に対する無知は病的なレベルやね。
アジェンダ?
それ言ってたかつての「みんなの党」は消滅したね。
なんか、自民党も「野党化」してきとるよね?
使命が何なのか理解しておらず、ぞれは戦略分野全体での「全体最適化」ですよ。
個別のアジェンダの議論からは何も生まれない。
総論賛成で、各論で財源問題が浮上し終わりだ。
ビックピクチャーでコンセンサスを作らないと何にも進まない。 秋に向けて、政治的なイニシアチブが「維新」の方に移ってしまうんじゃないか?
実は「自民党を一発で滅ぼす」凄いチャンスがあるんだけどね。
岸田・宏池会が蛇蝎のように嫌う「アベノミクス」の採用ですw
自民から「アベノミクスのポジションを奪う」。
別に金融政策に党派色やイデオロギー色はないからね。
足元の埋蔵金を掘るか掘らないか。
実際、かつての安倍自民党の「アベノミクス」の威力で、
それにガーガー反対してた(立憲)民主党は壊滅状態で今日に至る。
この特に党派色もなく、左翼ゲスゴミ以外の普通の国民の支持が高い、
しかも成功率が高く実証住みの、そして平凡で常識的な政策を採用するだけで
「自民党を滅ぼせる」かもしれないんだぜ?
美味しい話ですね。
逆に言えば、今の岸田政権が脳死状態で非常識だということですね。 AIとエネルギー政策による「生産性向上」(機動的な財政、規制緩和による)がネオ・アベノミクスの鍵です。
これにレバレッジをかける。
その確率的な範囲内で、国民の所得を上げ、「異次元の金融緩和」を継続する。
アメリカの大戦略の主眼は「チャイナのレバレッジを潰す」ことです。
エグい戦略です。
だが、日本にどえらいチャンスが転がってきた。
「レバレッジの受け皿が日本」だということです。
ただ、そのためには岸田、財務省は「阻害要因」でしかないな。
この「どえらいチャンス」を掴んだ政党が、21世紀中期の日本の政治を握ってしまう。
それは、自民党が党改革をできるか?
あるいは、維新が自民党からポジションを奪うか? 安倍氏が亡くなってここまで自民党がガタガタになるとはね。
その前は「政権交代→民主党政権」だったの忘れたか?
左翼ゲスゴミのウケ狙いでリベラルな政策やったら「安倍以前」、
つまりは政権を失うまで支持率が下がるだけですがな。
この理を理解できんか。<自民党国会議員 このスレッドは1000を超えました。
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