>>769
>そういえば韓国が今月南米のギアナから独自開発(笑)のロケットで人工衛星打ち上げるっていって、韓国人が失敗続きの三菱は終わりだとか煽ってたな

韓国はブラジルの射場を借りて独自開発の小型ロケットの開発を進めており、先月には最大高度数十キロ程度の試験発射に成功している。

しかし仏領ギアナの射場を使って打ち上げる、より大型のロケットの話なんて聞いた事も無いし、そんな計画が進められているのなら、
ウリナラチラシが全力で報道しまくっているんですけどね。

韓国初の民間ロケット 打ち上げ成功=小型衛星輸送事業めざす
聯合ニュース 3/21(火) 9:23配信

韓国のスタートアップ、イノスペースは21日、独自に開発したエンジン検証用の試験ロケット「ハンビッTLV」の打ち上げと飛行に成功したと明らかにした。

エンジン性能が検証されたことから、同社は今後、同エンジンを搭載した小型衛星輸送用の2段式ロケット「ハンビッ・ナノ」の製造と打ち上げ準備を本格的に進め、
商業宇宙輸送サービスに乗り出す方針だ。

韓国初の民間ロケットであるハンビッTLVは、ハンビッ・ナノ用のハイブリッドエンジンの性能を検証するために製造された1段式ロケット。

イノスペースによると、ハンビッTLVはブラジルのアルカンタラ射場から19日午後2時52分(日本時間20日午前2時52分)に打ち上げられた。エンジンが106秒燃焼した後、4
分33秒正常に飛行し、ブラジルの海上に設定された安全区域に正常に落下した。
エンジンの燃焼時間は目標より12秒短かったが、飛行中のデータを総合的に分析した結果、エンジンが正常に作動し推力の安定性を維持したことが確認されたという。(後略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/b65e38500e1d899cfc2acf1884e0d4156f36b031

この手の小型ロケットは安価な経費で小型衛星を打ち上げ可能な長所がある反面、推力が低くピーキーな構造の為に商用化に漕ぎ着けるためのハードルが
恐ろしく高いのですが。

世界中の企業が同様の小型ロケットビジネスに挑んでいるものの、ビジネスとして成り立っているのはごく一握りに過ぎません。